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医療の問題

こんばんわ!
akieem zawadiです。
本日の話は母からのリクエストにより
医療問題を取り上げたいと思います。


帰省初日、父が知り合いのお葬式に行っている間母と二人きりになり
そのときに自分が通っている産婦人科での話を書いてほしいと言われました。

母は子宮癌の検診で定期的に産婦人科に通っているのですが、
予定の時刻より2時間も過ぎようやく検診をしたとのこと。
母の後ろにはまだまだ妊婦さんやら、子供をつれたお母さんやら、
おばあちゃんやらがズラーっと並んでいたそうです。

いつものように手際良く丁寧に検診くださる先生に
「まだ沢山並んでいるのに大変ですね。。」
とお話したところ、
「え!?まだそんなに並んでいるんですか!?私知らなかった!
 一睡もしてなくて!!」
と驚かれたので、
「先生大変!先生倒れちゃう!」
と母がとっさに言ったところ、先生がうっと言葉につまり
二人で涙ぐんだ、という事があったそうです。

また、翌日の朝、お墓参りに行ったところ国道を走る救急車とすれ違った時に父が
「あ〜。あれは宮古から来た救急車じゃないかな。宮古は無医村で今大変だから。」
と話したのを聞き、私は耳を疑いました。
宮古から盛岡までは有に2〜3時間は山道を走らなくてはならず
一刻を争うような病気の時はまず助かる見込みがなくなってしまう、
という懸念があったからです。
住んでいる場所で命が決まってしまうなんて悲しい事ですよね。

ある方のブログにちょっとその事が掲載されていたので抜粋したものをのせておきます。
---------------------------------------------------------------------------
先日テレビで、「医療格差と医師不足」について特集をしていた。
その例として出ていたのが、なんと岩手県の宮古市。
その内容を見てびっくりした。
県立病院に循環器の医師が不在。
そんな病院あるのかな?って思った。
地域で唯一の救急指定の病院に肝心要の循環器のドクターがいない。

そこで対処できない場合、片道100キロの道のりを盛岡の県立病院まで搬送するのだ。
それも決して平坦な走りやすい道ではない。
ヘアピンとワインディングを繰り返す峠道。
いくら救急搬送でも、急げる道と、急げない道がある。
岩手の冬道、特に峠越えは厳しい。

以前、政府が医療格差の是正のために3〜6ヶ月、医師を派遣していたが、今はそれすらない。
まして、そんな政策だけでは、地域に根をはやすような気持ちで赴任してくれる医師など
来てくれるはずもない。
------------------------------------------------------------------------

私はこの経緯を知るうちに妊婦が搬送拒否されて死亡したというニュースが
以前世間をにぎわしていた事を思い出しました。
皆さんも下記のニュースは記憶に新しいと思います。


■yahoo!ニュース
搬送受け入れ拒否問題

■All About ガイド記事
「東京都で搬送の遅れた妊婦さんが死亡」(2008年10月23日)
 

私は初め、医者不足は都心に限った事なのかと思っていました。
しかし、今回実家に帰って全国的に医者不足が
問題になってきているのだと知りました。

そして医療事故などもともすると、こういった過酷な勤務状況が
生み出す二次災害のようなものなのかもしれないな、と思いました。

政府や行政などの対応不足を指摘するのは簡単ですが、
それよりも私たちに今できることは自分のテリトリーで
自分がもし倒れた時のシュミレーションをしておく事。
倒れた際はどこから救急車が来て、どこの病院へ搬送されるのか、
どれくらい時間がかかるのか一度調べておくのもいいかも知れませんよ。
自分のかかりそうな病気などもいくつか掲げると、
それを予防する事にも目を向けられるかもしれません。

防げる事は未然に防ぎ、なってしまった時はどうすれば
最善なのか私たちには備える事が大事なのだと思います。

そして、医療関係者の方、これからそういったお仕事へつく方が
このブログの読者にいるのなら現状から目を背けずに稼げるだけの医者になる事なく、
どうぞ無医村のある村々や人手不足の都心の救急病院へお越し下さい
といいたいです。

住む場所は関係なく全ての人が同じ
医療環境で過ごせる日が来るよう祈りながら
今日は眠りに就こうと思います。
皆さんも今日だけは少し
医療について考えて
みてくださいね。




Big kiss & Dream
akieem zawadi




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国境なき医師団のことば

  • posted at:2010-10-16 11:49
  • written by:akieem
電車の中吊りで
「国の境目が
 命の境目
 であってはならない」
という文字が目につきました。

日本という小さな国の中でも
同じ事があってはならないと思いました。

Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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