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生と死を分つもの

こんばんわ!
akieem zawadiです。

新聞紙面やニュースで「自殺」「事故」「天災」などここ最近多くの人が
亡くなっていることが毎日報じられています。

「なんだかへんな、こわい時代だよね。」

こんな言葉で終ってほしくないので、今日は私が絵を描くきっかけになった
祖母の死の事を書こうと思います。



私が小学低学年だった11月のある日、
私は街のデパートの催事を見たいとせがんで見に行きました。
帰りは6時くらいだったでしょうか。

バス停から降り、横断歩道のない道を私と祖母、妹は渡ろうとしていました。
祖母はその日「踊り」を習う日で帰路を急いでいました。

そのときです。
私は対向車線からヘッドライトを光らせた車が来るのをみていたのですが、
祖母と手を繋いだ妹が車に気づかず渡ってしまったのです。

私の「あぶない!」という声も届かず、大きなブレーキ音と
衝撃音があたりに響き渡り、そこには頭から血を流した祖母と
泣き叫ぶ妹の声、衝撃を物語る靴が3m先くらいに散らばっていました。
救急車で運ばれる2人を見送る自分の足が地面についてないような気がしていました。

私が呆然となっているとあっという間に人垣ができ、警察が事情徴収にやってきました。
私は足がガクガクと震えだし、なんと答えたかわかりません。
近所のおばさんが、「かわいそうじゃないの!」
と訴えてくれていたのを覚えています。

近所のおばさんに泊めてもらい、翌朝学校へ行こうと自宅へ戻ると目を真っ赤にした父が
「今日は学校へ行かなくてもいい」
といい、祖母が亡くなった事がわかりました。

葬式の時、わんわんと大声で泣く父の横でつられて泣きじゃくった自分がいました。
冷たくなった祖母には絆創膏が沢山張ってあり口に水を含ませましたが、
横に伝って流れてゆくのを見て「死」というものを目の当たりにしました。


そして
この後私は数十年と

祖母を誘った自分、
手を繋いでいなかった自分、
祖母を救えなかった自分を

責め、生きている、生かされている意味を問うてきました。
生と死を分けたものはなんだったのか、ずっと考えてきました。

そして見つけたのが「絵」を描く事でした。

自分にある才能で誰かを喜ばせたり、感動させたり、衝撃を与えたりする事で
私は人とつながりたいと言う事がわかったのです。
それが私の生きる使命だと悟ったのです。


実は今日、自身の体調の悪さ、母の再入院など「死」と言うものを強く意識しました。
私がもし近いうちに死んでしまったらどうなるか。。。。

初めて明日を迎えるのが怖くなり、足が竦みました。
そしてやり残してきた事

夢を果たせないこと
愛する人への告白ができないこと
家族への恩返しができないこと
支えてくれた友人達にお礼できないこと

を考えたら、悔やまれて涙が止まらなくなりました。
そして決心しました、死ぬまで精一杯生きると。
生きている間中キラキラと輝いていたいと。


日本は長寿大国になり「死」が隠されるようになったような気がします。
老人の行方不明の話や若者の集団自殺もそうですが、「死」に対しての意識の低さ
見た事のない「死」への憧れでそのような状況が生み出されているような気がします。

戦争や貧困がある地域では、「死」がそこら中に転がっています。
しかも、非情で過酷で生々しく凄惨であると思います。
生きるという事にもっともっと執着し、どう生きるか、生き残るかを
考え明日を思い暮らしているはずです。

比較するつもりはありませんが、もっと私たちは「死」と言うものから
今を生きるということについて深く考えなければいけないと思います。
日々流れているニュースの中に、自分の身近の中に「死」を見つけたならどうぞ
自分の「死」と「生」を見つめ、考えてみてください。


最後に
終戦記念日の今日までに地球上で亡くなった人たちすべてを
追悼してこの日記を捧げます。


追伸

本日は早朝yogaへいってきました。
park yogaなので朝日を浴び草木のにおいや地面を感じながらのyogaは
本当に心地のよいものでした。
自分を見つめ、地に足をつけて歩くためにもyogaを続けようと考えています。




Big Kiss & Dream
akieem zawadi
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Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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