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こんにちわ!
Akieem Zawadiです。


本日も毎年恒例のこちらの行事へ行ってまいりました!

「山口 勝敏 ピアノ・オルガンコンサート

クロスクラブの紅葉のもと

~チェロのくぼたりょうを迎えて~」





毎年のいずれかのシーズンでが行われているこのコンサート。
音楽にもおもてなしにも趣向が凝らされている為、このコンサートに
行くことで都心でも移り変わる四季をより感じられます。
足しげく通ってしまうのはきっと私だけではないはず。





今回は、ゲストを向かえていつものピアノ・オルガンに
くぼたりょうさんのチェロが加わり重厚でこっくりとした
秋にはぴったりのコンサートになりました。
(チェロの写真撮れなくて残念!!)


*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

(p)  もみじ         岡野 貞一         
(p)  赤とんぼ        山田 耕作
(p)  小さい秋みつけた    中田 喜直
(or) 南部牛方節       岩手県民謡
(p,c)  無言集No.5       山口 勝敏
(c)     プレリュードNo.1    バッハ
            (無伴奏チェロ組曲より)
(or) 血潮したたる主の御頭     バッハ
            (マタイ受難曲より)
(p,c)  Beautiful Dreamer            フォスター
            (夢見る人)
(p)  情景とフィナーレ     チャイコフスキー
            (白鳥の湖より)

 アンコール
(p)  枯れ葉のスイング
(or)   うさぎ追いしかの山
(p,c)  まりなちゃんのために

p...ピアノ
or...オルガン
c...チェロ

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*


曲目は、秋を感じさせるものが多いのと
岩手出身の私には南部牛方節があるのは
なんとも郷愁を誘い嬉しかったですね。

お客様それぞれの秋の郷愁の情景が
頭に浮かびそれが会場をひとつになった
そんな時間を共有できたことは何よりも
収穫だったのではないかと思います。

くぼたさんは、フジコ・ヘンミング女史や
フィリップ・ミュウレール氏からも信頼されるほどの
高音や安定感のある曲調が特徴で穏やかであたたかみ
溢れるお人柄も魅力的な方です。

いつものピアノとオルガンもシンプルで
大好きなのですが、チェロが入ることで
互いの良さを引き出しあい厚みが増した
音域を楽しめました。

後で勝敏さんご本人も
「一緒にやるとその人の為にと思って
   曲調が変わるんだよね!
   それが面白いし、分かってくれて嬉しいよ!!」
と飾らない情熱的な口調でおっしゃっていました。

特に胸に響いたのは

「小さい秋みつけた」と
「まりなちゃんのために」

この2曲には感動し涙がでました。

「小さい秋」には木枯らしに乗った小さなもみじが
くるくると空を舞い、最後には私の手のひらに
そっと飛び乗ってきた、そんな感じを受けました。

また、「まりなちゃんのために」は常連曲なのですが、
なんといいますか曲中の愛がチェロによって大きく
膨らんで目を閉じていてもその愛に包まれているのが
感じられる、そんな印象を持ちました。
会場の中でも感動に涙している方が他にも
いらしたのは、この曲でした。

また、曲ができた背景などを話してくださるのも
毎回通いたくなる勝敏さんのコンサートの魅力のひとつ。

死期の直前に造られた曲のことを「白鳥のうた」
というのだそうですが、白鳥というのは死期を悟りその直前に
一際美しい声で鳴き、そして死んでいくものなのだそうです。

Beautiful Dreamerもフォスターが亡くなる3日前に
書かれたもので、奥さんと別れ悲観してその後
飲んだ暮れて荒れた生活を送っていたとは思えないほどの
愛に溢れた曲で勝敏さんは女性の寝顔を見ながら
君が見ている夢から覚めぬよう、起こさないように
歌っていると思っていたのが、全く逆の僕の為に
起きてくれよという内容で驚愕した、そして
奥さんを思って書いたのかな...と想いを馳せたとの
話をされていました。

また、チャイコフスキーはその才能から好きな曲を
好きなように書き、演奏しているのかと思っていたら、
実は白鳥の湖を代表とする曲の数々は舞台を運営する方からの
頼まれ仕事で大変制約が多くその中で才能を発揮し、
同じ曲のメロディーに変化を加えることで場面を切り替えており、
その中でもフィナーレを飾る曲は長調にすることで愛の力を
見事に表現している才能をさらに発揮している素晴らしい
作曲家だ、という話もされていました。

毎年聞いているはずなのに飽きないのは勝敏さんの
こうした作曲への探究心と努力、過去の作曲家への敬意
そして感じるままに生み出す才能があるからなのだな
と思わずにはいられませんでした。


そして、いつもの〆の奥様麗子さんへの感謝の一言で無事終了。





いつにも増して来客の方が多く、沢山の建物の掲載雑誌
(山口邸が掲載された)や建築本などのある書斎的なお部屋でも
皆様聞いているようで、毎回沢山の方が訪れているのはファン
としては嬉しい限りですネ!

帰り際に久が原のアートCafeサンピラーの
松岡さんからまさかの画家さんの小さな絵本式
カレンダーがプレゼント!





そして個展のご案内が....
山口文象宅邸のサロンで個展が開かれるなんて
なんて素晴らしいのでしょう!まさしく人と人とが
交差するクロスクラブならではのことですね。

いよいよ第2の楽しみ、お茶会のスタートです。
本日のメニューは「ほほほ」の紅葉スペシャル


・ほのショッパイケーキサクレ
・ほんのり甘いオニオン入り南瓜のスープ
・ほのかに酸っぱいルバーブジャムのカナッペ





思わずホッコリ、ほほほと笑みがこぼれます。

毎回、新しい出会いに恵まれるクロスクラブの演奏会。
今回はカウンセラーの先生と出版の企画製作をされているお二方と
大好きな奥様麗子さんと一緒にパチリ☆

ソフトフォーカスですが私の笑顔で現場の楽しさが伝わるでしょ?





写真を撮ってくださった、常連の建築家さんと久が原の気になってた
「キャトル」で軽めの夕食を。
連日、お酒が続いたので魚介や野菜をリクエスト。
パンはお向かいの美味しいバケットとミルクパン。




カモのサラダ、うんイイ!

 

カプレーゼトマトも甘くて美味。 



このカルパッチョプリプリ!




そして、タコにおまめにアンチョビで
これはいいおつまみ・・おうちで
試したいですね♡

でも、私はペリエで満腹・満足◎

帰り際に、建築家さんにサンピラーの場所を教えるだけの
はずが、松岡さんのご好意で中に入れてくださいました。

さらに、Cafeオーナーの松岡さんとちょっとお話して
おいとまするはずが、今回のカレンダーの画家岩松是親さんの
生の素晴らしい作品を拝見させていただくことに!


※ これから掲載する写真は全て作家本人に掲載の許諾を
  取って掲載しております。


 


こちらが私が一発で気に入った茨城県鹿嶋市の朝日の作品。
この作品は太陽のエネルギーの端っこ、始まりを予感させる波打つ炎。
静寂を破り、これから新しい1日が始まるんだという期待感。
銀座のど真ん中から、移り住んだ海際の邸宅で毎日向き合うのは
ただ自然の壮大なエネルギーだけ。
そして、作家は自分自身と向き合い、絵筆を取るのだなぁ、と
私の中で絵を見ながら想いを馳せていると松岡さんがどなたかと
電話でお話されている....

なんと、この絵を書いたご本人とお話されていてあれよあれよと
いう間に電話を変わりお話させていただくことになりました。
しかも、Blogに好きに書かせていただく事、本や絵を掲載する事を
快く承諾くださったのです!

本当に気さくで柔らかいお声の素敵な方。
ご本人から、画家になる経緯やご家族や家業の歴史なども伺う事で
電話取材のような感じでいろいろお話させていただきました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、岩松さんは芸術に
傾倒している方ならどなたでもご存知な額縁界の老舗八咫屋小径の
三代目でいらっしゃいます。

明治28年、お祖父様が銀座に創業され、お父様が俳句を嗜み
その俳句の詠み人(お父様自身)の名前を日本画の巨匠小林古径
から取ってお店の名前を「小径」と名づけたのだそうです。

こちら絶版のArt Book。
ほんとに世界感が素晴らしく、額縁だけでアートになるんだということ
と見せ付けられました。











 


頭に陰影が残るほどの、カンナの絵。
眩しく、エネルギー満ち溢れています。
これは是非生で見て欲しい作品です。

地元紙面や日経新聞にも掲載されています。
ご覧の通り笑顔が柔らかい方なんです。





色々とお話をさせていただいて、最後に
どうして画家になられ茨城に引っ越されたのですか?
と、質問させていただきました。

「今までやってきたことは、士農工商で言えば一番下なんだよ。
 人間の道は結局は芸術しかないんだよ。」

額縁は縁の下の力持ち。
それだけでも充分に芸術的な造詣と業ではあるのですが
きっと中に入れる様々な絵画を見ているうちに溢れでる

「描きたい」

という人間本来の衝動が溢れてきたのだと思いました。

そして、私がうすうすそうなんじゃないかなと気付いていた
「今はデザイナーの道に進んでいるけれど、その道は絵画という未来
  に続いているのではないだろうかという私自身の結論」
という答えを気付かせて頂いたような、背中を押して頂いたような
そんな気分にさせていただきました。

松岡さんが運営する、アートCafe「サンピラー」は「太陽柱」
という意味です。そんなお店に合うお日様のようなエネルギーに
満ちた松岡さんが作って来た世界感。
そして松岡さんの熱意と人の才能を見抜く力にただただ
感動しここに個展のご案内をさせていただきます。

私が足しげく毎年通っている久が原の山口邸で開かれる個展です。


「ピアノのあるお部屋で油絵展」
作曲家 山口勝敏先生に感興の赴くままに

岩松 是親(これちか) 油絵展(入場無料)

11月6日(金)~ 11月10(火)
6・9日       11:00~18:30
7・8・10日  11:00~16:00

作家在 
6・8・10日  11:00~16:00


詳しくは、クロスクラブにお問い合わせ下さい。
TEL:03-3754-9862


岩松さんがバルビゾンの村に招かれたような...と形容している
伝統的でありながら実験的遊びに満ち、そして自然に囲まれた
山口邸に散歩がてら行ってみてはいかがでしょうか。





まだまだ芸術の秋楽しめると思いますよ。
芸術の交差点で色んなご縁に触れてみてください。

では、また芸術を堪能したら書きますね~^^
See You~♪ 




La leo litende leo 
Akieem Zawadi
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Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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