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こんばんわ!
Akieem Zawadiです。









今日は、ちょこっと珈琲の淹れ方について書いてみたいと思います。

私は30歳を過ぎるまで珈琲が飲めませんでした。
苦くって、そのおいしさがまるで分からなかったのです。
それでも人が飲めるおいしいさじ加減を知っていました。


なぜかって?


遡ること5年、私が弟子時代にしこたま扱かれたからです。
この画像に映っている道具はその当時とほとんど変わりません。
つまり、そんなに高価で手の込んだ道具は使っていません。
当時、店舗ではカセットコンロとこの写真のような
簡易式のフィルターを使ってお客様に珈琲を出していました。
豆も取り立てて特別なものではなく、よくあるUCCのものでした。
しかし、舌の肥えたオーナーからはまずい珈琲を淹れると
お叱りを受け、必ず淹れなおしを命じられました。


もちろん、相手が婚約指輪や結婚指輪を制約頂ける相手なら
なおさらセラドン焼きのグリーンのカップを温め淹れ方にも
気を使いました、飲んでも味の分からないこの私が。


その時に言われた言葉は今も大切にしています。


「私の母親は珈琲を飲めないけれど、父親は母親の珈琲が一番
 おいしいと言って他の珈琲はめったに飲まないんだ。
 相手を想う気持ちが籠もっていれば決して不味くはならない。
 タイミングが大事なんだ。」


当時、叱られる度に「味なんかわかるわけないじゃん!」と
思っていたこともありましたが、体が覚えて今では
おいしく淹れられます。もちろん、舌も変化して珈琲を
おいしいと感じるようになったわけですが、
ある知人の家にお邪魔したときのこと、その頃
珈琲をドルチェみたいにクリームやラズベリーソース
カラメルシロップ、バニラシロップ、ナッツ、チョコ
などのまわしかけフレーバーラテを自分好みで楽しんでいた事を
いつかご馳走してあげた友人が「珈琲に拘っていて素敵なんだよ!」と
紹介したのですが道具や豆にこだわり、ブラックでしか
珈琲を味わわないその知人は「なーんだ、拘っているというからてっきり。」
といったような言葉と共に一瞥し、溜息をつかれたことがありました。
瞬間的に私はそんな彼女にがっかりして、その友人も所在なさげに
口をつぐんでしまいました。


道具や豆に拘れば、おいしい珈琲を味わえるのは当たり前です。
しかし、珈琲の味わいはもっともっと幅広くて、苦味や酸味など
舌に合う合わないがあります。また、私のようなドルチェとして
楽しむ方法だってあるわけです。


彼女はおそらく門ギリ方の、本に載っているままの楽しみ方、通な方法が
一番だと想っているんだろうな、と少し悲しく、寂しく思いました。
そして、そんなバックグラウンドの分からないこの人はきっと
相手を想って珈琲を淹れる人ではないんだろうな、、、と
改めてその時にオーナーの言葉を思い出したのでした。


おしつけや自慢じゃなくて、相手の舌にあわせるおもてなしの心
すなわち相手への「愛情」こそが、相手によってその味わいをおいしく
変えられる、おいしい珈琲の淹れ方なのだなぁ、、
となんだか最近思い出したのでした。

(料理も一緒だね、体がきっと
 相手を想うからおいしくなる)

さーて、明日は映画連チャン投稿しますよ~楽しみ☆

See You~♪











La leo litende leo 
akieem zawadi
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Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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