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故郷の絵描きと NYのJAZZの巨人

こんばんわ!
akieem zawadiです。

本日は昨日の予告通り、故郷日記2日目の話を書こうと思います。


その日は妹も休みを取ってくれて、家族みんなで父の友人の絵描きの浅沼さん宅へ向かう。
よく笑い楽しい話題を提供して下さる奥様とお子様、お孫様達がお出迎え。

浅沼さんの絵は私とは全く正反対の精密な絵。



仏像、ヘップバーン、かわいい絵はがきなどがアトリエの部屋に貼ってある。
ちなみに赤いはがきは昨日書いた「シャトン」で行った初めての私の個展時のフライヤー。
来て下さってありがとうございます!



無類の映画好きで、映画のポスターのコンペに出した作品だとか。
アールヌーボー調のロゴが浅沼さんの特徴でもある。



インドバラナシのガートの絵。
色彩と水滴の描き方がすごくキレイだったので、描き方を教わる。
私はまだまだ技量が足りないと痛感、勉強しようと決意する。
他にもマザー・テレサの横顔の絵もあった。



この絵も黒澤明の映画『羅生門』の映画コンペ用の絵だとか。
私はこの絵が一番気に入った。
画像だと見えないが、羅生門の真ん中に寺の坊主がいるのだ。

浅沼さんはとても勉強家で、入院したときも色彩検定の勉強をしていたのだとか。
私も2級まで持っていたので、話が盛り上がる。

他にも、イタリアフィレンツェの町並みを描いた物もあり本当に細密で感銘した。
旅好きで写真もその度に何百枚と絵を描く為に撮るとの事。
旅の写真も見せていただく、すぐに地元の方と仲良くなるのもうまいらしい。

旅、映画、写真、絵......私のやりたい事を全て満喫している素敵な絵の先輩。
「もう一人の絵のプロと父と4人で朝まで語り明かしたいですね!
 沢山、教えていただきたい事があります!」
なんて言ってしまったが、かなり本気、今年中に実現させたいと思った。

 * * *

後ろ髪引かれながらも、浅沼邸を後にして妹夫婦も呼び自宅でご飯を食べる事にした。

ちょっとした酒の肴と、赤ワイン、金粉の入ったマンゴーテイストのシャンパン、ビール...
前日はやや帰省のお決まりになりつつある焼き肉での家族ご飯だったが家で家族揃ってのご飯は
やっぱり美味しくいいものだと、しみじみ思った。

みんないい感じに酔っぱらい妹達の新婚旅行のイタリア・スペインの旅の話から
10年前のNYの家族旅行の話題になり、朱赤の分厚い思い出アルバムをひっぱり出してきて
沢山の思い出話に花が咲いた。

中でも、JAZZ好きないとこ(その当時NYに住んでいてツアーナビを買って出てくれた)
が連れて行ってくれたBlue Noteの話が旅の話題の主役となった。



聴きに行った際の演奏メンバー。

私たちの隣に黒人のおじさまと日本人のカップルが座っていたがそれがなんと
JAZZ界の巨人とも言われた「エルヴィン・ジョーンズ」と奥様のケイコさん!!
彼らは友人の「トミー・フラナガン」の演奏を聴きにきていたのだが
私たちの写真とサイン、握手に快く応じてくれた。
奥様が日本人と言う事もあり、かなりの親日派だと聞いた。

その当時、あまりJAZZに詳しくなかったのでよく分からなかったが
ガシイィとした熱い握手だけが今も心に残っている。



そのときのBlue Noteのフライヤー。
残念ながら、二人ともこの世を去ってしまったが彼らが生み出した音楽は今もなお愛され続けている。
この写真を見ながら酔っぱらった父が妹の旦那様に何度も楽しそうに旅の話をしていた。

旅の時子供のようにはしゃぐ父を見て当時は恥ずかしいと思ったが
同じように写真を見ながらはしゃぐ父を見ながら今では「かわいいな。」と思えるようになった。

帰る度に沢山の思い出を共有できるこの幸せ。
昔の思い出も今こうやって思い出を作っている事も。

こうして幸せだと思える瞬間を積み重ねて大切に自分の宝箱にしまってゆきたい。
そうして、もしいつの日か、私に家族ができたときにその宝箱を開き
輝ける宝物を新しい家族に見せてあげたいものだ、
と明日を夢見るのだった。




追伸

今日は本当に朝から走り抜けた日だった。
詳しくは多分来月あたりに書く予定だが人生が大きく変わってきているのは確かだ。
そして今年はなぜか心がワクワク、ドキドキするようなプロフェッショナルな方との
巡り合わせが多くそこに近づく為に努力せよと繰り返し言われ続けているような気がする。

本日も

「0からの出発ならば血の滲むような努力が必要だし
 自分を磨く事、夢は常に作り追いかけ続けなくてはいけない。
 そして、人の為に役に立つ事をする事。
 縁を広げて行く事が自分を磨く事に繋がるんだ。」

というありがたい言葉を頂いた。
胸が高鳴った。

「そうです!私、それがしたかったんです!」

と心の中で叫んでいた。
年齢だとか性別だとかあるけど、大事なのは理念というかポリシーみたいな事の
一致が一番大事なものではないかなと思う、特に仕事においては。

昨年はご縁を頂いた年だった。
でも、今年はそのご縁を自分の力で広げて行く努力をする。
それが何のご縁であっても、手を抜かず目の前にある事に対して全力で望みたい。
それが「akieem zawadi」を強固な形にしていく事ならなんでもしてみたいと思う。

トライ&エラー 私の人生には「失敗」は存在しないのである。




La leo litende leo
akieem zawadi
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Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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