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こんにちわ!
akieem zawadiです。

本日は絵描きの友人NOZOMIと行った那須の旅について書いて行こうと思います。


その友人とは百貨店で仕事をしていた時代に上司と部下という形で
知り合ったのだが、彼女の出身地が秋田で私が岩手という事と
彼女が美術の専門学校出で、私が絵を描いているということもあって
その後何度となく絵のお誘いなどが来てた。

そんな訳で、彼女から8/20に那須へ行かないか?
とお誘いがあり、二つ返事で行くことになったのだ。

詳しくも聞かず、友人の個展があり、かつ、予定もあいていたので
OKということで当日を向かえた。

私たちは電車を乗り継ぎ「黒磯」の駅へ降り立った。
遅い出発ででバスのスケジュールに限りがあったため
先に予定していた個展ではなく私が予め調べておいた
「ステンドグラス美術館」へ行くこととなった。

黒磯の駅から20分バスに乗り、そこから15分程徒歩で歩く。
その20分の道のりになんと沢山のレストランや美術館が多い事といったら!

「やっぱり車じゃないと見切れないね~」

とNOZOMIと車内で話す。
徒歩の間その道ですれ違った車はなんと2台。
辺りは奥まで静かな森が続きその中に別荘と思われる建物が100mおきくらに建っていた。

「こんなところに別荘建てられたらいいよね~♪」

なんて話ながらゆっくりと歩いていると行く先に車を誘導しているおじさんが見えた。

「あれじゃない?」

と入ってみるとそこには大きな石を重ねた
コッツウェルズ地方独特の建築様式を備えた大きな建物が木々の間に見え隠れしていた。
中のチャーチで式を挙げられるので下見に来る微笑ましいカップルも
ちらほら見られる中、私たちは奥へと進んで行く。



NOZOMIがトイレへ行きたいというので、トイレのある建物へ行くと
間近にその建物が見られますますその建物が好きになった。



庭へ移るとまさに結婚式の最中で皆で写真と撮っているところ。
私も影ながらその光景をパチリと収める。



チケットを買うと何やら奥からいい歌声が聞こえてくる。
即座にスタッフが

「今ゴスペルを歌っているんですよ!まだ、間に合うかな?急いでいってみてください!」

とのこと。足早に行くと体の大きな黒い洋服に身を包んだ女性が
アメージンググレースを謳っているではありませんか!
大のゴスペル好きの私はその教会の幻想的な雰囲気とパワフル&ソウルフルな
歌声に魂が共鳴するがごとく涙が溢れてきた。



棚にはステンドグラスでできたアールヌーボー調のランプがそこかしこに
おいてあり、それが間接照明となり、ステンドグラスの窓から差し込む
日の光と相まって何ともいえない荘厳な雰囲気となり私たちを包んでいた。



部屋を進むとマリア様やキリスト様、ザビエル、天使などのステンドグラスの間
へ移りそこにある大テーブルにハート型をした貝殻のプレートがびっしり入った
アルバムのようなものが見開きで置いてあった。

それは日本でいうところの絵馬のようなもので皆願いごと(大半が恋愛ごと)を
書いて木につるしていたもののようだった。



その間で二人でぼんやりとソファに腰掛け、なぜ神様には後光が差しているのか、
西洋も東洋もその辺は変わらないのだね、これはオーラというものなのか、
という答えの出ないとりとめもない話をした。

静寂な室内は広さや建築構造の為か私たちの声が小声なのにも関わらず
静かに響き渡っていた。



この美術館にはステンドグラスのみならず、石像などもあり
すべてがその時代に造られた歴史あるものでリアルで落ち着きのある芸術品であった。



どうして、こういった宗教画や宗教の銅像は神々しくそして
すべてを分かっているような英知を湛えているのかいつも不思議であり
また、憧れのようなものすら感じてしまう。



外へ出て各自記念撮影。



彼女を天使に見立て写真と撮った。
併設しているcafeでsweetsを食べる。
私がパンナコッタで彼女がザッハトルテ。



気絶するくらいのおいしさ。
手早く食べてきた道を足早に急ぐ。
しかし、バスを乗り過ごした私たちはいくつかバス停を歩き
やっとバスに乗りまた、黒磯駅へと帰った。
そばやうどんで冷えた体を温め外へ出ると辺りはすでに薄暗くなり
シャッターの閉まった通りを歩いてゆく。

おしゃれな家具が積み上げられた店に到着。
今回のたびの目的である、
安西大樹さんのテラコッタの小さな彫刻展を見に来たのだ。
ROOMというSHOZOグループの雑貨店の店内にあるその像は
ひとつひとつの顔が優しく癒されるものばかりだった。

ひとしきり見て、店内も散策。
屋根裏のような場所にかわいい子供用のアンティーク家具があって
おしゃれでセンスがよく面白い。

NOZOMIは本を買いつつ、ニアミスで作家に会えなかったことをスタッフに話した。
すると、そのスタッフが同じ通りに別な硝子作家が展示をしているので見るといいと
案内してくれた。

思いつくまま、そこへ行ってみると偶然にも
同じく秋田出身のNOZOMIの知り合いの熊谷峻さんという作家だった。
私の好きなテイストだったので思わず花瓶をひとつ購入。



その後、向かいにあるshozocafeへ入る。
かわいく、おしゃれでこれまたおいしそうな焼き菓子が並んでいる。
久しぶりに私はお気に入りのカップを見つけ購入した。
NOZOMIはその硝子作家さんへクッキーの差し入れ。



私たちは大急ぎで駅へ向かう。
すると大きな花火音が聞こえる。

まるで私たちが帰るのを惜しむように何発もあがった。
私たちは帰りの電車の車窓からその花火を覗くように見守った。
私たちは疲れて眠るかと思いきや、来る前よりも増してさらに
興奮して話が盛り上がった。

盛り上がるがゆえに電車を降り忘れ、上野でまた引き返す。
次は別なところも見ようと約束して池袋で別れた。

栃木の楽しい旅は新たなる制作意欲に火をつけ
絵画のみならず立体や硝子、宗教建築などにも
興味が出てきてあらゆる芸術作品に触れようと決心して
私は眠りについた。

その日、私の中で何かが弾け変化していくのが分かった。











la leo litende leo
akieem zawadi
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Profile

HN:
Akieem Zawadi
性別:
非公開
職業:
ARTIST
趣味:
散歩 ・小説書・ 涙を流すこと
自己紹介:

海外のファンが多く、色彩感覚と切り取る目線がその人気の鍵。

日々の考えや恋愛、食べ物、読み物、音楽、アートとあらゆることに関してエッセー調に書き綴っている。

夢は、世界中の夕日と朝日を愛する+1と見に行くこと。世界中のあらゆる食べ物を食べ歩くこと。

 

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